ご近所で

年明けからYさま邸の改修工事をさせていただいています。

当社モデルハウスから歩いて行ける距離。

趣のある離れのリフォームです。

当社の仕事のほとんどは丹波篠山市内。

近くでお仕事をいただけるのはありがたいことです。

なかなかご紹介できていませんが、

各所で新築・リフォーム工事が進行中です。

もちろん、近隣市町でのご依頼も承りますので、

お気軽にご相談ください。

ユーチューバー

「ユーチューバーになりたい」と華丸大吉さんが漫才のネタにしたのは数年前の「THE MANZAI」。

当時はそれで笑いが起きていましたが、

もはやそれは決しておかしなことではなくなってしまいました。

いまや多くの方が調べ物をするのにもYOU TUBEを利用されているとのこと。

最近は工務店もYOU TUBEでピーアールする時代で、

私も恥ずかしながら昨年から動画をアップしてもらっています。

阪神間の工務店6社の「HOUSE for LOCAL」の取り組みの一環で、

これからどんどんユーチューバーになる予定です。トホホ・・・

お時間があればご視聴ください。

京都府京丹波町 T邸新築工事 社内検査

京丹波町で新築中のTさまのお宅。

ほぼ仕上がって、本日社内検査を行いました。

ステンドグラス作家のTさま、南側の連窓にはステンドグラスが入って完成です。

ホームページ上でもご案内している通り、施主様のご厚意により完成見学会を

2月6日、7日にさせていただきます。

コロナ対策を講じて完全予約制とします。

リモートでのご見学も可能ですので、是非お申し込みください。

26年

阪神淡路の震災から26年が経ちました。

大学入学前に震災後の現場で解体工事のお手伝いをしました。

4月に入学した同級生には神戸の子もいたので、

親御さんは大変だったろうなと今更ながら思います。

建築学科の授業では震災のことが取り上げられたことを記憶しています。

 

家づくりに携わる者として、微力ながらできるだけ耐震性の高い建物を

提供することが社内の共通認識になっており、

現在、新築は全棟長期優良住宅で、耐震等級3を最低基準としています。

リフォームはもちろん全面的に耐震改修するのがベストです。

ただし、田舎の家の場合は建物が大きく、納屋や離れが建て増しされている

ような状態だと、耐震改修に相当なコストがかかります。

耐震化のセミナーなどに行くと、部分的なリフォームの場合でも、

工事をする部屋だけを「シェルター化」するという考え方が良いと聞き、

それを実践しています。

極力既存の柱は抜かず、できるだけ耐力壁を確保し、

LDKだけのリフォームだとしたら、ひとまず他の部屋はおいといて、

全体のバランスに配慮しつつその部分の耐震性を上げます。

「シェルター化」の考え方は断熱改修でも同じようなことが言えます。

リフォームをご検討中の方はご参考までに。

 

今年はコロナで受験生は大変だと思いますが、

春にはそれぞれの花が咲くように。

DIYで

京都府京丹波町で新築中、ステンドグラス作家のTさんのお宅。

「こんなんできました」と送られてきた写真。

もともとあった緑色のよくあるネットフェンスの網をとって、

フレームを利用して木塀をご自身で施工!

アドバイスは少しだけさせていただいたのですが、

板の頂部は丸くカットされ、内側には転倒防止の控えもとってあり、

良い仕事がされてます。

無垢材の暖かさ

元来口下手で文章なら書けるかなとはじめたブログは14年目を迎えます。

 

以下、2007年の記事から抜粋・加筆。

『室内でタイルと合板フローリングと無垢の杉材を並べて

表面温度を測定すると、ほぼ同じような値となります。

ところが手で触ってみると、無垢材が一番暖かく感じます。

 

コンクリートで熱伝導率は1.6W/mK、無垢材(杉)は0.12W/mK、

一般に断熱材と呼ばれるものは0.03~0.05W/mKぐらいです。

数値が高いほど熱を伝えやすくなります。

 

室内の床の温度は手のひらの温度よりも低く、

触れると手の熱をうばおうとします。

中でも熱を伝えやすい材料は、急激に手の熱をうばうので、

比較的熱を伝えにくい無垢材よりも冷たく感じるのです。』

 

当時は「無垢材」とひとくくりにしていますが、

同じ無垢材でもナラやサクラといった堅木は0.19W/mKで、

杉に比べると冷たく感じます。

本年もよろしくお願いします

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

当社は本日から通常業務です。

例年お正月は妻の実家・愛媛に行くのですが、今年は断念しました。

長男とはサンタさんにもらったグローブでキャッチボール、

娘はおぼえたてのひらがなでカルタをして、篠山でゆっくり過ごしました。

 

コロナの終息はなかなか先が見えない状況ですが、

昨年同様、今年も前を向いて新しいことにチャレンジしたいと画策中です。

それについてはまた追々に。

春からは2名の新卒社員も迎える予定です。

感謝の気持ちを忘れず、今年もご依頼いただいたお客様のお手伝いができるように

スタッフ一同気持ちを新たに取り組みますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

テレビで

先の投稿で年末のご挨拶をしたところですが、、、

12/27にBSテレビ東京「突撃・隣のすごい家」で当社が参加した

「里山住宅博 in KOBE2016」内のお宅が取り上げられていました。

ネット上「TVer」にて期間限定で視聴可能です。

取材を受けておられた住まい手の方は一級建築士で、

私もよく存じ上げています。

里山付住宅の魅力が余すとこなく放送されていますので、

ご興味ある方は是非ご視聴ください。

*写真はこの春お引き渡しを終えた当社出展モデル「現代町屋」です。

今年もお世話になりました

今年も多くのお客さまにお仕事をご依頼いただき、ありがとうございました。

コロナ禍でさまざまな活動が自粛になる中で、

「風土と暮らす木の家-HOUSE for LOCAL」の本格始動や、

オンラインを使った相談会など新しい取り組みもできました。

また丹波篠山市が事業主体となる「丹波篠山の家」モデルハウスの

設計をさせていただき、年明けからは工事がはじまる予定で、楽しみです。

施主さま、協力業者のみなさま、スタッフのみんなのおかげで

今年も無事お正月が迎えられそうです。

 

年内は本日28日で仕事納め、年明けは1月6日からです。

私は例年通り年末年始もちょこちょこ出てきて仕事をするつもりですので、

モデルハウス「日々木」に車があればお気軽にお立ち寄りください。

 

皆さま、よいお年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願いします。

年の瀬

今年は12月になってもあまりあわただしい感じがなく、

来週にはお正月というのが不思議です。

昨年のスケジュールをみると、どれだけ忘れたらよいのかと

思うほど連日のように忘年会でしたが今年は全くありません。

どうやら年末の焦燥感は忘年会が原因だったのではと思えてきます。

コロナ禍で大変な思いをされている方も

たくさんいらっしゃると思います。

来年がよい年になるようにと願うばかりです。