26年

阪神淡路の震災から26年が経ちました。

大学入学前に震災後の現場で解体工事のお手伝いをしました。

4月に入学した同級生には神戸の子もいたので、

親御さんは大変だったろうなと今更ながら思います。

建築学科の授業では震災のことが取り上げられたことを記憶しています。

 

家づくりに携わる者として、微力ながらできるだけ耐震性の高い建物を

提供することが社内の共通認識になっており、

現在、新築は全棟長期優良住宅で、耐震等級3を最低基準としています。

リフォームはもちろん全面的に耐震改修するのがベストです。

ただし、田舎の家の場合は建物が大きく、納屋や離れが建て増しされている

ような状態だと、耐震改修に相当なコストがかかります。

耐震化のセミナーなどに行くと、部分的なリフォームの場合でも、

工事をする部屋だけを「シェルター化」するという考え方が良いと聞き、

それを実践しています。

極力既存の柱は抜かず、できるだけ耐力壁を確保し、

LDKだけのリフォームだとしたら、ひとまず他の部屋はおいといて、

全体のバランスに配慮しつつその部分の耐震性を上げます。

「シェルター化」の考え方は断熱改修でも同じようなことが言えます。

リフォームをご検討中の方はご参考までに。

 

今年はコロナで受験生は大変だと思いますが、

春にはそれぞれの花が咲くように。

DIYで

京都府京丹波町で新築中、ステンドグラス作家のTさんのお宅。

「こんなんできました」と送られてきた写真。

もともとあった緑色のよくあるネットフェンスの網をとって、

フレームを利用して木塀をご自身で施工!

アドバイスは少しだけさせていただいたのですが、

板の頂部は丸くカットされ、内側には転倒防止の控えもとってあり、

良い仕事がされてます。

無垢材の暖かさ

元来口下手で文章なら書けるかなとはじめたブログは14年目を迎えます。

 

以下、2007年の記事から抜粋・加筆。

『室内でタイルと合板フローリングと無垢の杉材を並べて

表面温度を測定すると、ほぼ同じような値となります。

ところが手で触ってみると、無垢材が一番暖かく感じます。

 

コンクリートで熱伝導率は1.6W/mK、無垢材(杉)は0.12W/mK、

一般に断熱材と呼ばれるものは0.03~0.05W/mKぐらいです。

数値が高いほど熱を伝えやすくなります。

 

室内の床の温度は手のひらの温度よりも低く、

触れると手の熱をうばおうとします。

中でも熱を伝えやすい材料は、急激に手の熱をうばうので、

比較的熱を伝えにくい無垢材よりも冷たく感じるのです。』

 

当時は「無垢材」とひとくくりにしていますが、

同じ無垢材でもナラやサクラといった堅木は0.19W/mKで、

杉に比べると冷たく感じます。

本年もよろしくお願いします

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

当社は本日から通常業務です。

例年お正月は妻の実家・愛媛に行くのですが、今年は断念しました。

長男とはサンタさんにもらったグローブでキャッチボール、

娘はおぼえたてのひらがなでカルタをして、篠山でゆっくり過ごしました。

 

コロナの終息はなかなか先が見えない状況ですが、

昨年同様、今年も前を向いて新しいことにチャレンジしたいと画策中です。

それについてはまた追々に。

春からは2名の新卒社員も迎える予定です。

感謝の気持ちを忘れず、今年もご依頼いただいたお客様のお手伝いができるように

スタッフ一同気持ちを新たに取り組みますので、

どうぞよろしくお願いいたします。