満月の日のスペインな夜。

​2年ほど前、苦楽園のスペイン料理屋さん「ルナパルパドス」さんが

​今田町に移転してこられました。

古い納屋のような建物を店主自ら改装されたお店は、未だに看板もなく、

初めての人は絶対見つけられない、いや、知ってても通り過ぎてしまうほど

隠れ家感​満載の佇まい。。。

そんなお店で、普段は篠山の食材と丹波焼の器を使った

スペイン料理のフルコースがいただけるのですが、

月に一度、満月の夜だけは

地元の人(とその知人)限定のバルとしてオープンされます。

今月は一昨日がその日で、同級生の今田っこ達と行ってきました。

 

重ーーい扉を開けると、

別世界!

賑やかなスペインバルです。(行ったことないですが。)

 

別世界ついでに、この日だけは店内で日本円が使えません。

使える通貨はkdr(コンダラ―)​。

1kdr=150yen。

​最初にいくらか両替してもら​います。

 

そして使い慣れない紙幣を握りしめて、

好きな料理やドリンクをもらいにいきます。

食べたことない絶品スペイン料理とバルの雰囲気、

そしてこのちょっぴり面倒なシステムが相まって、​

異国情緒にどっぷり浸れた夜でした。

普段の営業はランチコースのみ、完全予約制だそうです。

丹波焼の窯元めぐりと一緒にぜひ。

ポンポンポンと春が来た

ポンポンポーンとてをたたこう つくしのぼうやがポンポンポン

おひさまこんにちは キラキラキラキラまぶしいな

はるですね(ポンポンポン) はるですね(ポンポンポン)

 

娘が通う保育園の行事で歌う曲にこんな歌詞の歌があります。

載せているのは2番の歌詞ですが、この歌のような春の陽気のおかげで、

この数日で我が家の敷地にも一気にポンポンポンポ~ンと出てきました。

少し前に見た時には、ほんの少ししか出てなかったのでビックリ!!

早速、母に佃煮を作ってもらい朝食に美味しくいただきました。

毎年私が春の訪れを感じるのは、この佃煮を食べる時のような気がします。

 

篠山はこれから桜も見ごろを迎え、来週4/7.8には『さくらまつり』、

再来週4/15には『よさこいまつり』、来月5/3~5には春の陶器まつり

『春ものがたり』などイベントがたくさん開催されますので、ぜひ篠山に足を運んでください。

当社展示場でも来場をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

ぽこぽこ

最近、道路に穴ぼこをよく見かけます。

いや、感じます。

こんなところが、とは思いますが

ご多分に漏れず自身も通っているわけだから

すごい圧が幾度も幾度もかかって

結果、こうなっているのでしょうね。

どの時間帯かはわかりませんが

みんながよく通っているのだと、へぇ~と

思いながら、今日もガタっといきました。

 

朝通った穴ぼこが

夕方に直っていることもあります。

穴ぼこさん、またいつか・・・。

 

暖かくなってきました。

春ですね。

バタバタ忙しくしていても

季節の移ろいを感じて喜ぶことは

忘れたくないですね。

熊野行

三重大学で建築を学んだ友人:津市出身で現在東京で設計事務所をしている

海田氏の案内で、同窓生4人で三重県熊野市に行こうということになりました。

初日は那智黒石の採掘場や工場を見学させてもらいました。

「那智」というのは和歌山の地名なのですが、川上の三重県から和歌山に流れ着いた

黒石を「那智黒」と呼んだことが起源だそうです。

飴ではないです。

囲碁に使われる黒石は那智黒石で、白石は貝殻でできているとのこと。

知らないことが多いです。

二日目は丸山の千枚田へ。

写真では伝わりにくいですが、圧巻の光景でした。

 

そして今回の一番の目的地、熊野・尾鷲の製材の視察。

野地木材、野地専務のアテンドで、木材市場や製材工場を見学させていただきました。

先日引き渡しを終えたMさまのお宅で、

すばらしい造作材を納品してもらった製材所です。

私以外の3人はみんな花粉症。

来る時期を間違えたともらしてましたが、

旧交を温め、よい勉強をさせてもらいました。

森林調査

丹波新聞に「森林調査」の記事が載っていました。

篠山市若手工務店の会「住倶楽部(スクラム)」として参画している

「篠山市ふるさとの森づくり連携ネットワーク会議」が提唱した市有林の資源調査の

予算提案がされたようです。

少しでも篠山産木材の活用が進むようになればと思います。

ちなみに我々は手弁当です。

至福のとき。

きのう社長からかわいい大福をいただきました。

食後のデザートに、どっち食べるか決められないので半分ずつ。。。

のつもりが、結局全部食べました。

この至福のひとときを味わうために

別腹はあるのですね。

ごちそうさまでした。

安全講習会

先週の金曜日、当社の協力業者の皆さんと安全講習会を開催しました。

年度末の忙しい時期でしたが、皆さんたくさん参加してくれました。

現場の質を保つには、職人さんの技能が物を言います。

懇親会も盛り上がりました。

皆さん、いつもありがとうございます。

持つべきものは

「こんな風なことをしたいから、何かいいものないかな?」

「あ~それなら、あれが良いと思います。配達しますよ。」

「ちょっとしたもので悪いですね。」

というやり取りをして1時間後、手元に届けてくれました。

ア〇ゾンより早い!

持つべきものは豊富な知識とフットワークの良い地元の文具屋の友人です(笑)

里山住宅博 M邸新築工事 見学会

神戸市北区、里山住宅博2期分譲地で施工中のMさま邸。

建築家・豊田保之氏の設計で、本日は設計事務所検査でした。

とても気持ちの良い空間に仕上がっています。

コンパクトな平屋ですが、中庭に面した大開口から冬の日差しが差し込み、

広がりのあるリビングになっています。

立木を植えると、ぐっと印象がよくなりました。

内部の仕上げには、今やほとんど施工されなくなった小舞を編んだ本格的な土壁。

姫路城の平成の大修理で使われた同じ山の土は、調湿・蓄熱効果を発揮します。

しかし、単に昔のやり方を踏襲しているのではなく、極秘の施工法で

断熱・気密にも格段の配慮がされています。

是非、この機会にその空間を体験してみて下さい。

施主様のご厚意により、

3月3日 10時~16時まで 完成見学会を開催します。

予約制となっていますので、ご希望の方はお電話 0120-692184 か

メール sasayama@daiichijutaku.com

で当社までご連絡ください。

お待ちしています。

ライバルとして

数日前に、神戸芸術工科大学と篠山市若手工務店の会「住倶楽部(スクラム)」

との今年度の産学連携事業のチラシが入り、ご覧いただいた方もおられるかと思います。

4年になるこの取り組み。

学生のアイデアを聞かせてもらうのは本当に楽しいです。

今朝の神戸新聞には住倶楽部メンバーのおいたて工務店さんが丹波すぐれもの大賞を

受賞された記事が掲載されていました。

8社のメンバー工務店は、篠山市内のライバルではありますが、互いに刺激し合えるよい仲間です。

 

日本選手が大活躍したピョンチャンオリンピックでは、小平選手と韓国の選手の友情が

話題になっていました。スポーツの世界、まして世界一のレベルの話と同列に語ることは

できませんが、、、次年度も協力して取り組みを続けていきます。

 

篠山市内での住宅工事で、市内の工務店で施工したら、条件によって補助金も出ますので、

是非ご活用いただければと思います。