いとをかし
先週末に見ごろを迎えた桜が
この1週間でまわりの木々に紛れ
またひっそりと元の生活に戻っているようにも見えます。
また来年の春、会いましょう。
なんだか寂しいような気もしますが
昨日の夕方はまだ提灯がぶら下がっていました。
こんな感じで。
真っ暗ではないですが
ほんのり灯った提灯もまた「をかし」です。
街中にはたくさんの方が観光に来られています。
冬が明け、また篠山に活気が戻ってきました。
先週末に見ごろを迎えた桜が
この1週間でまわりの木々に紛れ
またひっそりと元の生活に戻っているようにも見えます。
また来年の春、会いましょう。
なんだか寂しいような気もしますが
昨日の夕方はまだ提灯がぶら下がっていました。
こんな感じで。
真っ暗ではないですが
ほんのり灯った提灯もまた「をかし」です。
街中にはたくさんの方が観光に来られています。
冬が明け、また篠山に活気が戻ってきました。
篠山市若手工務店の会「住倶楽部(スクラム)」は篠山市商工会の協力を得て
神戸芸術工科大学と産学連携事業を2014年から行っています。
最初から3年で1区切りということでスタートしたので、
今回その総まとめの報告会が行われ、
関係諸団体の皆さまと、意見交換もさせていただきました。
古民家再生を通して、工務店の活性化を目指した同事業で、
当初のもくろみ通りメディアにも取り上げられ、知名度の向上にもつながりましたが、
それ以上にいろいろな波及効果もありました。
昨年の夏はドイツから建築を学ぶ学生が多数来日し、ワークショップを行いました。
里山住宅博にもたくさんの学生が見学に来てくれました。
そして、芸工大の学生が田舎町に定住し就職もしてくれました。
そういった延長線で、次年度からは、関係諸団体と連携しながら
「篠山建築学校」(仮)の設立を目指すことになっています。
世界中の建築を学ぶ学生が篠山に来てくれることを夢見て、新しい船出です。
篠山市内で新築中のNさまのお宅。
トイレの手洗い鉢が出来上がってきました。
雅峰窯の市野健太さんの作品。
きれいな器です。
2月19日付けの丹波新聞
篠山産木材の利活用について、
「森づくり連携ネットワーク会議」の報告会のことが記事になっています。
篠山市内の若手工務店の会「住倶楽部(スクラム)」も
同会議に参画しており、私たちの意見も反映された内容になっています。
地域の山を守るということは防災にもつながることですので、
前に進めるように、官民で取り組みたいと思います。
篠山市今田町剣道振興会35周年の記念懇親会に参加しました。
小学2年生の時に剣道教室で半泣きになりながら
竹刀を振った思い出がよみがえりました。
我々が1期生だったということも初めて知りました。
当時と比べると、ちびっこ剣士がずいぶん少なくなりましたが、
今なおご指導していただいている波多野先生のご尽力に頭が下がります。
写真左ページは35年前当時の剣道教室のお知らせ
感慨深いです。
日本全国で、どんどん空き家が増えているというのは周知のとおりで、
御多分に漏れず、篠山でもそれが顕在化してきています。
城下町周辺では、行政や市内の各種団体などの尽力もあって
古民家の再生が比較的うまく進んでいますが、一口に篠山といっても広く、
手つかずのまま朽ちていく空き家も多く見受けられます。
景観の問題もありますし、倒壊の恐れがある場合は周囲にとって危険性をはらんでいます。
また、空き家を狙った盗難事件も発生しています。
地元の工務店として何かできないかなあとずいぶん前から思っていました。
昨夜は篠山市商工会の賀詞交歓会に参加したのですが、
たまたま行政の方とそのことで意見交換ができました。
酔った席ではありましたが、案外そういった感じで
良い方向性が見いだせる場合もしばしばあります。
具体的なことはここでは控えますが、
新年からいい話ができたなあと帰ってきました。
朝晩、肌寒くなってきました。
黒豆も解禁。
篠山は各所で秋祭り。
私は、例年通り商工会の一員として、
陶器まつりでモチをついて販売いたします。
篠山の秋、是非お越しくださいませ。
篠山市河原町付近を中心に開催されている
「まちなみアートフェスティバル2016」
いつもちらっと覗き見る程度ですが、
今回も昨日の夕方に、お誘いいただいていたところに
顔を出しました。
偶然作家さんもおられて、お話もできました。
明日までですので、ご興味ある方は是非どうぞ。
突然ですが、これ↓が何だかご存知ですか。
気圧計です。
我が家のそれが指す値は普通の天気の日で990hPa前後です。
季節などにもよるでしょうが
この990hPaという数字、天気図ではあまり見ないように思います。
・・・そうです。
天気図には海面の気圧に変換された値が示されているからです。
普段何とも思わずに生活をしていますが
篠山市の標高は200mほどなのですよね。
なんだか不思議です。
それなら沸点も低くなるのかしら?
なんて思ったりもしますが、微々たるものなのでしょうね。
それでも、せっかちさんにとってはありがたいことなのかもしれません。
なかなかおもしろいです。
じゃあ、走ってすぐに息が切れるのは?
それは・・・
標高とは全く関係なく
自身の歳のせい、もしくは運動不足のせい
なのでしょうね。残念ながら。
標高200mの秋
言葉の響きはさほどよくありませんが
ぜひ、お越しください。
お待ちしています。
篠山市若手工務店の会「住倶楽部」と商工会、
そして神戸芸術工科大学で行っている産学連携事業。
今年はそこにドイツ人の学生さんたちも加わり、
バス停をワークショップで作りましょうということになっています。
ドイツ人たちはすでに来篠。
中井工務店さんの工場での作業の様子です。
完成形初期案のイメージはこちら↓
丹波焼の陶芸体験の様子
完成が楽しみです。