篠山市内で新築中のNさま邸。こちらも足場が外れました。
白い部分は里山住宅博の当社モデルでも採用したドイツ漆喰。
杉板張りは、同じく住宅博で建築家:堀部さんが設計した
ヴァンガードハウスで使われている特殊な含浸保護液を塗ったもの。
杉板はもともとはもっと白いのですが、この保護液を塗ると、
写真のように少し古びた感じの茶色に変化します。
着色しているわけではなく、木材とその保護液が反応して変色していますので、
再塗装が不要と言われています。
年数がたつと、徐々に色合いが変化して、最終的には銀灰色に落ち着くようです。
変色していく姿が楽しみです。