スタッフの横顔

代表取締役社長大前裕樹一級建築士/兵庫県簡易耐震診断員/住宅ローンアドバイザー

将棋のように(何手も)先を読み、動かざること山の如くほとんど動かずして物事を解決させてしまう、言うなれば理論派。そこへかなりなマイペースぶりとちょっぴりのび太くんに似ているその風貌が加わることで厳しさをすっぽり覆い、穏やかな人柄を醸し出している。穏やかすぎて欲がないのがたまにきず!?仕事柄クールを装っているがわりとミーハーだったりもする。

監督三坂雅道一級建築士/一級土木施工管理技士

自衛隊にいただけあって声が大きくハキハキとしたとっても元気なウチの監督さん。鶴の一声ならぬ彼の一声で要所要所をビシッと締めるみんなのリーダー的存在。多忙なあまり、ピリピリしているときもたまにはあるが、休憩中にお菓子をモリモリ食べたり笑ったりしている姿はとてもキュートでそのギャップがたまらない(クセになる)!?

大工清水嘉弘

こう見えて(?)花と自然をこよなく愛するやさしいやさしい大工の「よっさん」。絶えずまわりに人が集まってくることからも彼の人となりのよさがうかがえる。そこでみんなにいじられ笑いが起こり、一気に和やかムードが広がっていく。そんなみんなの癒しの元でもある。若い女の子にはちょっぴり弱いらしい???

設計・積算西谷昭彦二級建築士/兵庫県簡易耐震診断員/増改築相談員

すらっとした長身に坊主頭のよく似合う、大市住宅の若きホープ。ときには女性以上の気配りも見せ、いろんなことに柔軟に対応できる大人な面も持ち合わせる。また、温和そうなその奥で鋭い視線を送り続けるなかなかのキレモノでもある。そんな彼が小腹が空いたときに奥さんお手製のおにぎりをほおばる姿はまるで少年のよう。

事務黒木 たか子

お客さまが来られたとき、みんなが会社にいるとき、どんなときにも気持ちよく過ごせるのはすべて彼女のおかげといっても過言ではない。それにとにかく真面目で言われたことはきちんとこなす頼れるパートさん。年に1回は愛しの彼「さだまさし」氏に会いに行くそうで、そのときばかりは真面目の殻を破っているのかどうなのか…。さだまさしよりもそっちに興味アリ!

設計補助菟原奈実整理収納アドバイザー2級

本人曰く「人見知り」なのだとか。でもそれは仮?の姿(きっと)。マシンガンをはるかに凌ぐトークは炸裂すると止まらない、止まらない、止まらない。いろんなことに興味を持ち、常にアンテナをはりめぐらせている。マシンガン・・・ではあるが、物知りで知的で繊細な女性でもある。そこにいるだけでみんなが明るくなれる、そんなステキな人。

安本亜希子

彼女を見ると頭をよぎる『才色兼備』という言葉。一見「穏やか」「静」という言葉がよくあてはまるように思う彼女だが、実際は海の中や雪の上でもアグレッシブに身体を動かす「動」も持ち合わせている。弊社で初めて取り組むデザイン(DMなど)の仕事に積極的に取り組む姿は誰よりも男前かもしれない。

大工金塚晃司

三重県出身の大工さん。元々「施主様」であった彼を社長が誘って我が社へ。社長が学生の頃に街のどこかですれ違っていたかもしれない…そんな古くから?の縁がある彼。業者さんをも唸らせる狂いのない墨出しの跡には「真面目」の文字もいっしょに付いているような気さえ。その仕事ぶりは墨出しの墨に負けず劣らず?皆のお墨付き。

経理大前智子建設業経理事務士二級/丹波篠山おもてなしマイスター

がんばるところが少しずれているちょっぴり困りもの。社員みんなの包容力に助けられながら成長させてもらっているまだまだ半人前。大好きなボーダーの服を着て大好きなスカパラの曲を聴きながら、ほぼ毎日さとう(近所のスーパー)に通う「さとう」フリークでもある。「さとう」>「ダンナ」>「仕事」 だとかそうでないとか…???

大前裕樹の日々是建築

休日の旅先でも考えるのは建築のこと。出発前は有名建築家が設計した建物を調べます。眺めて写真を撮るだけなので、お金がかからなくて、良い趣味です。関西だと、世界のANDO。

安藤忠雄さんをまず見るべし。評価するのもおこがましいですが、巨匠・丹下健三さんや前川國男さんの初期のころの作品も素晴らしい。最近の藤森照信さんや中村好文さんも素敵です。

人から指摘されて気付いたのですが、よくお城や寺社仏閣にも行きます。日本の都市の多くは古くからの城下町や門前町、宿場町なので、せっかくやからと足を運びます。京都・奈良はいいですねえ。城だと、熊本城と我らが姫路城はやっぱりおすすめ。松山城も捨てがたい。
どうも高いところも好きなようで、東京タワー、通天閣に京都タワー、もちろん神戸のポートタワー。スカイツリーに行くのが楽しみです。

課題で提出したドローイング

建築とのかかわりをたどると、作業場の材木のきれっぱしで積み木をしたのが最初の記憶。中学・高校の休みは、祖父について現場清掃や大工のまねごとをしました。1995・1・17、阪神大震災がおきます。解体工事のバイトで長田区へ。連なるトラック、傾く建物と土埃、避難所となった公園のともし火が刻み込まれました。

そして、三重大学工学部建築学科へ入学。もともと絵を描くのが好きで、建築設計に楽しさを感じます。ガウディの有機的建築にあこがれ、谷口吉生さんの研ぎ澄まされた空間に感動。今井正次先生のゼミで、子どもの居場所というテーマで卒業論文を、修士論文は図書館をテーマに書き上げました。論文の出来はともかく、調査のため小学校・小児病棟・図書館を訪問し、日がな一日、建築の使われ方を観察するという、とても貴重な経験ができました。

卒業設計

卒業設計は、田舎町に住まうというコンセプトで、篠山の城下町に集合住宅を設計(もちろん架空の計画です)。友人と共作した設計コンペで入賞したのもよい思い出ですし、仲間と津市の商店街で行ったワークショップが「新建築」という雑誌に取り上げられ感動しました。名古屋の設計事務所でバイトをしたのも良い経験です。

こう書くと、すごく優秀な学生のようですが、実際は友人宅で徹夜マージャンをして、授業中、居眠りをすることも。今になってちゃんと聞いておけばよかったと反省。数え上げるときりがありませんが、学生時代の経験がベースとなっていることは間違いありません。

大阪の設計事務所に雇ってもらい、所長先生に実務のイロハをたたきこんでいただきました。厳しい先生で、至らない所員の私はすこぶるしごかれました。レストランやチャペルの内装や、戸建住宅・マンションの設計補助をしたり、シネコンや海外リゾートホテルの基本設計に大型設計コンペなど実現しなかった計画も含め、短期間にさまざまなプロジェクトに関わらせていただきました。篠山から梅田への通勤電車の中で参考書を広げて、一級建築士の資格を取得。涙なしでは語れない(おおげさですが)下積み生活でした。もちろんまだまだ日々精進。

津市商店街ワークショップ

旅先に話をもどすと、お供に持っていくのは一泊二日だと2冊の文庫本。小説とエッセイを1冊ずつ。太宰に芥川、三島に傾倒するというなんとも暗いダークサイドの高校生時代。大学に入って、村上春樹、筒井康隆、椎名誠と、だんだん斜に構え、はちゃめちゃエログロナンセンス、てんやわんや小説にはまります。最近は落ち着いて、売れっ子・東野圭吾さんの小説が多いか。駅や空港につくと、インフォメーションで街の地図をもらって、東野圭吾とともに、ズボンの後ろポケットにねじ込み、ひたすら徒歩。街歩きは楽しいです。

帰ってくると篠山のよさをあらためて感じます。と、ベタな落ちでスンマセン。朝もやのかかった里山の風景、ツタが絡まって使われているのかどうかわからない蔵。濡れそぼった新緑に、カエルの大合唱。河原町のしっくい壁や立杭の小道。

はじめてのお客さんからご依頼を受けて、敷地調査に行くと、篠山にこんな景色があったのかと驚くこともしばしば。いや、ホントに広いです。

都市部から丹波篠山の田舎暮らしを夢見てこられる方の気持ちがなんとなくわかります。最近は今まで篠山になかったような洒落たレストランが開店されたりして、うれしいかぎり。器と食材が造りだす空間は、なんとなく建築にも似ているわけで(という口実でどんどん体重が増加する)。

まだ駅から1歩を踏み出したところ。
道程は遠く、ゴールは彼方、進むべき方角は間違っていないと信じ、足取り軽く歩むのみ。