暮らしてみたらこんな感じ

#01 大きな桜の木の下で福知山市 Dさま


白い壁に、無垢の梁がアクセントになった外観。
築六年経った今でも、玄関を開けると木の香りがします。
窓には庭の木々が広がり、春には桜、新緑の季節には枝にとまる小鳥を眺めながら、朝食を食べるのが至福のひとときだとか。

家族とともに成長する住まい

娘さんの小学入学を機に家を建てられたDさん。
それから六年、お子さんたちもそれぞれ成長されていました。
当初ご家族四人で使われていた二階の大きな部屋は、勉強机を二台並べて子ども部屋に。
ロフトはマンガやおもちゃを並べた、お子さんたちのお気に入りの場所になっていました。
今はひと続きの空間ですが、いずれは仕切りをし、それぞれの個室になるとか。

一階の間取りはキッチンを中心に回廊導線となっています。
玄関からも二ヶ所の出入りが可能。行き止まりがないので、忙しい朝もぶつかることなく用事を済ませることができます。
新築の頃と比べると、床も柱も艶が出て、深みのある落ち着いた色になっていました。

お子さんがつけられた床の傷や柱の背比べのあとも、この住まいの一部となり、
年を経るごとに素敵な住まいへと成長していくことでしょう。

DATA

2011年3月竣工

1階床面積 62.04㎡

2階床面積 55.07㎡

延床面積 117.01㎡(35.42坪)

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