すまいるすまい

昨日は「ミラクル親子パークinささやま」に

ご縁あって、出展させていただきました。

私は行けませんでしたが、

木の端材を使ったワークショップをさせていただき、

大盛況だったようです。

「すまいるすまい」39号ができました。

いつも春と秋に発行するのですが、昨年の秋はイベント続きで

手が回らず、楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったら、

長らくお待たせしました。

・・・印刷以外はすべて自社でしているので、悪しからず。

もうすぐ皆さんのお手元に届きます。

なお、購読ご希望の方はご一報ください。

木とあそぼう。

明日、篠山総合スポーツセンターで開催される

「ミラクル親子パークinささやま」というイベントに

端材で遊べるブースを出展させていただきます。

忙しい中、みなさんに手伝ってもらって完成した

看板と試作品たち。

端材も現場監督の北野くんが仕事の合間にカットしてくれて

たくさん集まりました。

ぜひ遊びにきてください。

子どもたち楽しんでくれるといいな♪

 

「ミラクル親子パークinささやま」

3月30日(土)10:00~16:00

篠山総合スポーツセンターにて

詳細はこちら↓

ミラクル親子パークinささやま

丹波焼のうわぐすり

三寒四温で春の訪れを感じる今日この頃。

薪ストーブもお役御免です。

薪を燃した灰がトレイにたまるので、2週間に1回程度の頻度で処分します。

私は肥料になるかなと庭にまいたりしていたのですが、

当社清水さんに聞くと、

「丹波焼の釉薬(ゆうやく)になるので、窯元さんにあげてます。」

とのこと。

なるほど、そんな使い道があるのだと感心しました。

当社では現場の廃材を燃やしているので、最後まで使い切れるのは、

いいことをしている気分になります。

 

木を伐採するのは自然環境に良くないのでは

と思われる方もいるやもしれませんが、

樹木は成長過程でCO2を吸って、炭素として体内に固着化します。

ある程度成長した樹木は、CO2の吸収量が落ちるそうで、

伐採して炭素を固着化したまま建築用材として使い、

新たに植樹するという循環が環境にやさしいということだそうです。

 

薪として燃やすこととは、また少し意味合いが違いますが、

丹波焼の郷ならではの灰の再利用。

薪ストーブユーザーの方は、一度窯元さんに聞かれてみては。

丹波市 A邸新築工事 スキップフロア

丹波市内で施工中のAさまのお宅。

写真ではわかりにくいのですが、スキップフロアのある間取りです。

セルロースファイバーの施工が終わり、大工工事が進んでいます。

篠山市 U邸新築工事 大工工事

篠山市のUさまのお宅。

神戸のオーブルホームさんの設計で、当社で施工させていただいています。

手前の離れと、奥の母屋の2棟建て。

母屋のほうは「新住協」の推奨する付加断熱工法が採用されています。

大工工事が進行中です。

浜松へ

先週のことですが、当社が加盟している

「町の工務店ネット」の総会のため、

静岡県の浜松へ行ってきました。

 

初日は浜松市近辺の工務店さんが手掛けられた建物を

たくさん見せていただきました。

写真はその内の一軒。

「Sukura大久保」入政建築+建築家 秋山東一

入政建築の社長のご自宅です。

秋山先生の監修のもと、自社で設計されたとのこと。

とても素敵な住まいでした。

当日の夜は、建築家・堀部安嗣さんによる講演会でした。

二日目は全国で活躍されている工務店、建築家による講演会で、

二日間みっちり勉強させていただきました。